我が青春の・・・

日産マーチが8月で生産終了だとか。
私は運転し始めてから今の車で4台目なのですが、2台目と3台目はマーチに乗っていました。
なのでマーチ歴は18年くらいになります。長いわぁ。特になにが気に入ってずっと乗っていた訳では無いのですが、担当していた女性の方が良い方でずっとその人にお世話になっていた感じです。今は新人研修の指導官をやっています。
2台目のマーチは今のように丸っこい形ではなくもっと四角いフォルムで私はマニュアル車に乗ってました。新潟から仙台までライブ遠征に良く行ってた時期で、高速道路の途中でゆるく長い上り坂があったのですが、息切れすることもふかすこともなくすいすい上れる馬力のある車でした。排気量は1200か1300だったような。小回りも利いて乗りやすく思い出もたくさんある車でした。
今は軽が主流で、マーチは小型車だけど軽より税金も高いし売り上げが減少していくのも時代の流れで仕方ないのかなぁと思います。

公式さんからお借りしました

カタログ観ていたらこんなクラシックカーみたいな顔のマーチもあったんですね。かわいい。

映画観てきたよ

昨日はおそ松さんの舞台あいさつ付きライビュを観に行った。
観終わってからの舞台挨拶だったのでネタバレOKなのが楽しかった。
6人いるからあっちこっちで話をしてて「どれ聞けばいいの?」って迷うことしばしば。皆さんトーク力の高い声優さんばかりなので、お話も面白い。
円盤に入って発売されるといいなぁ。映画館にはもうブルレイ・DVD売ってるみたいだけども・・・特典待ち組なのでもうちょっと我慢。

今日は「X」を観てきました。
あの「ミッド・サマー」のスタジオが作ったというので興味本位で・・・
もう次々人が死んでいく、結構エゲつなく・・・このあたりはミッドサマーと同じ。
明るく色とりどりな世界で訳わからず殺されていくミッドサマーと違って、こちらは殺人者にはそれなりの理由がある。しかもわかりやすい。
いや・・・わかったからって理不尽には変わりないんだけども。
こっちは事が起こるのが夜で暗い分ホラー要素が強い。昔ながらのホラーが好きな人にはいいかも。
効果音の声聞いて、ああこんな感じだったな~と安定の怖さを味わいました。

ミッドサマー上映の頃はまだハイクがあった頃で、みなさんの感想読んで行ってみたら、なんじゃこら~って映画だったんだよねぇ。懐かしいな。
SUDOハイク見ていますが、なんとなくイットク!さんにお世話になっていたので切り替えができない。たぶんこれからもそんな感じ。でも懐かしい人も多くてつい見ちゃう。
あとTwitterも情報収集&ヲタごとつぶやきとして使っている。そんなにつぶやくことも無いんだけども(^◇^;)

あーそれにしても、早く涼しくなってくれ~。

映画観てきたよ

「スティルウォーター」

「スポットライト~世紀のスクープ~」の監督作品ということで観てきました。
こちらは2時間30分という少し長めの作品でしたが全く長さを感じませんでした。

主人公は収監されている娘に定期的に会いに行ってて、あるとき娘から「弁護士に渡して欲しい」と手紙を託されます。
そこから物語が始まり、ひょんな事から出会った親子と交流を深めていきます。
こちらではまだ始まったばかりなので内容については書きませんが、自分の娘の無実を晴らそうと手がかりを必死に探す様子と、出会った親子とのほんわかした(でも時々ピリッとする)様子が物語にメリハリがあって面白かった。
しかし警察も弁護士も動いてくれないとなると、一般市民は本当にどうしたらいいのかわからなくなるよね・・・私はいまんとこそういう環境に置かれたことは無いけれど主人公と娘のじれったい気持ちは観てて辛かった。どこの行政に頼めばいいのかわからないもんねぇ。
後半になると一気にサスペンスになってくるのも手に汗握ります。
娘が「自分と父は似ている」と話すのですが、後半になるとその意味が理解できました。
でも・・・娘はアレでいいのか・・・?実話らしいのだけど・・・んんーちょっと溜飲が下がらないような気も・・・。
見応えのある映画でした。この監督さんの映画もっと観てみよう。

2021年 今年観た映画

今年は映画館で36本観ました。huluやアマプラで観たものは入ってません。

キングスマン:ファースト・エージェント
劇場版 呪術廻戦 0
ダ・ヴィンチは誰に微笑む
ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ
エターナルズ
劇場版「きのう何食べた?
燃えよ剣
CUBE 一度入ったら、最後
キャッシュトラック
護られなかった者たちへ
浜の朝日の嘘つきどもと
クーリエ:最高機密の運び屋
レミニセンス
オールド
鳩の撃退法
フリー・ガイ
ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結
竜とそばかすの姫
ファイナル・プラン
ブラック・ウィドウ
ゴジラvsコング
ザ・ファブル 殺さない殺し屋
クワイエット・プレイス 破られた沈黙
Mr.ノーバディ
グリーンランド―地球最後の2日間―
スポットライト 世紀のスクープ(特別上映で3回目)
ジェントルメン
世界で一番しあわせな食堂
21ブリッジ
ザ・バッド・ガイズ
モンスターハンター
騙し絵の牙
アンチ・ライフ
ファーストラヴ
さんかく窓の外側は夜
新感染半島 ファイナル・ステージ

 

最近のものは記憶が鮮明なせいか「面白かった-!」っていうものが多い。特に呪術廻戦はずっと待っていて、まだかまだかと期待していたので、もう期待以上の面白さだった!みんな見せ場があって頼もしくて、もうドキドキで観てました。
夏油と五条先生のやりとりとか思いとか、はあぁ~そうなのかーって。私は原作漫画を読んでいないので、アニメでうっすらとなんとなく繋がりがあるのかなぁと思っていただけなので、今回の映画で知ることができて良かったです。この前、五条先生の中の人(中村悠一さん)がラジオで、あの口だけ動いたシーンは実は台詞があって、そこは収録したのだけど、できあがった映画は無音だったということでした。
そっか、どういう台詞だったのかなぁ、と考えを巡らすのも面白いです。
あと印象に残った映画は「浜の朝日の嘘つきどもと」
高畑充希さんと落語家の柳家喬太郎さんが出演する、福島のある映画館が舞台になっているお話です。主人公はある明確な思いを持ってこの映画館を訪ねるんだけど、その全容は観ていくうちに徐々に明かされていきます。
もうひとり重要な人物として大久保佳代子さんが出演していますが、彼女のキャラクターを生かした設定で、これが見事にマッチしているのです。見終わったあと役と大久保さんをダブらせてしまって、しばらくの間TV出見ると、「ああ大久保さんだ・・・元気そうで良かった」などと思ってしまう始末・・・(^_^;)
厳しい現実を見ながらも映画だからこその結末も良かったです。
もし近くで上映が会った際は、是非見て欲しい一本です。

今年は転職して毎日がいっぱいいっぱいで、せめて一週間に一度心の休日として映画観なきゃやってられっか、って思って映画館に行ってました。たぶんこれからもそうなると思います。
来年はどんな映画が公開されるのかなー。楽しみ。

映画感想

「世界で一番幸せな食堂」を観てきました。

人捜しに訪れた親子がフィンランドで暮らしていくようになる物語です。

・いきなり現れたよそ者(料理人)を受け入れるレストランのオーナーも地元のおっちゃんたちも心が広い。のんびりした風土がそうさせるのか、初めて食べる薬膳中国料理もすんなり受け入れる・・・いや薬膳ってクセ強いけどねぇ・・・

・レストランが団体客で盛況なのはいいが、ポテトとソーセージを食べ、ビールを飲みに来ていた地元の人の居場所がなくなっちゃうじゃん・・・と思っていたらそれはさほど気にしていない様子だし・・・やっぱりフィンランドいい人~。

・と、ここまで中国料理がよく描かれているのはさては監督は中国の方なのかと思ったらフィンランドの方だったー。ええ~?そうなんだ。びっくり。
息子が迷子になって、助けてくれた地元の人に、親子そろってお礼も言わないのはどうなのーー、って思ったけど。。こう、もちあげるだけじゃなく、そういうとこはシビアに演出してるのかしら。

・かたくなな父親と心を閉ざしてる息子が徐々に現地の人と向き合っていく様子が良かったです。

新潟も結構感染者が増えてきてて映画館も空いてるかなぁなんて出かけたけど、映画館のロビー数ヶ月見たことないくらいめっちゃ混んでいた。
私の席は前も横も後ろも人が居なかったのに、始まる直前に隣にお客さんが座った・・・ひとつおきに座ってくれよ~。まだ席いっぱいあるじゃん~(>_<)