ドラマ「ダウントン・アビー」に夢中パート2

ダウントン・アビー
シーズン5まで見終わった。
相変わらずダウントン家の家族の皆さんも使用人達も尋ねて行く親戚の家もその使用人も一癖二癖あって小さなモメ事がたくさん。
あの頃の貴族って神経太くないとやっていけないよね。当主のロバ―トだってそりゃ胃潰瘍にもなるわ。
アイシスが降板(?)したのが残念だった~~。OPで姿観られるのが救いよ。
トーマスはちょっといい人になってない?悪巧みを考えるのは相変わらずうまいけども(^_^;)
イーディス…まあ自分たちは良かったと思っているようだけども…やっぱり初めっから遠くに養子に出していればこんなに気に病むこともなかったんじゃ…近くだから頻繁に会えるし抱きしめることも出来るし、そりゃ愛情もわくよね。
小作人の人達があんなにマリーゴールドを慈しんで自分たちの子供のように大切に大事にあそこまで育てたのにさぁ…あっさり連れていっちゃって…気の毒だったよ。
シーズン3から自分の居場所を探していたトムはようやく決心をしたようだ。
ロバートもメアリーもすっかり彼を頼っているし好きになっているので辛い別れだったよね…このドラマで初めて泣いたわ(;.;)
イザベルとヴァイオレットの恋模様も描かれてなかなか面白かったです。ヴァイオレットお祖母様ったらかなり情熱的でしたのね!
この頃のイギリスでは熟年の恋ってアリだったのかしら?当然のように展開していくからびっくりよ。あ、でも日本が閉鎖的なだけなのかな?海外ではこれが普通なのか。
ベイツ夫妻は一難去ってまた一難…新に語られるアンナの過去が重い…。そろそろ何事もなく平凡に暮らしていただきたいわぁ。

デイジーはすっかり一人前の料理人になったようで。家庭教師の人に勉強を教わって賢さも身につけた。自分の行く末に悩んでいるようだけど、ステキな女性になってきてる。早く彼氏見つかるといいね(^_^)
このドラマ観てると、日本人ならここで絶対お辞儀するよなぁってとこがたくさん出てくる。
誰かの言葉で救われた人がドアを出て去って行く時や、失礼な振る舞いをして相手を怒らせてしまった時にその場を離れるときなど。侍女やメイドも主の部屋を出て行くときにお辞儀しないんだよね。すごく不思議に感じる。韓国映画とかではお辞儀見たような気がするんだけど、アジア圏特有のものかしら。

ああそれにしても一気に観ちゃってあとはファイナルシーズン6を残すのみ。もうちょっと1話1話大事にゆっくり観とけば良かった。あんまり面白くてすぐ次を見たくなっちゃうんだよ。