入院日記1

もう手術して2ヶ月も経つけど備忘録として書いておく
・今年1月に腹の張りがひどくなったので近くの病院へ
・血液検査では何も出ず、MRIで11cmほどの子宮筋腫と小さいのが4~5個見つかる
・11cmの方の画像が肉腫のように見えると言われ、大学病院へ画像を持っていく(どきどき)
・他の先生と写真を見るので一週間後に再来してくれと言われる(どきどき)
・「まあ大丈夫でしょう、でも定期的に画像を撮って急に大きくなったりしないか経過をみましょう」
・7月にまた近所の病院でMRI。結果1cmほど大きくなっている

・筋腫が大きくなってるので膀胱が押されてトイレが近くなっている。お腹も張って苦しいので手術を決意。でも先生から「あなたの歳で取る人はいませんよ」と言われ、若干ガーーン!でももう決心したので取る!閉経すれば筋腫はそれ以上育たない。徐々に小さくなっていくこと。不正出血なども無いので手術するほどのものでは無い、という事も言われました。
・肉腫の可能性も捨てきれないので、手術中に取ったものを検査できる大きな病院を紹介される。本当は1月に行った大学病院にお願いしたかったが、半年くらい待つかも、という事だったのでがんセンターで手術することに。9月2日から入院、翌日に手術決定

流れとしてはこんな感じだった。肉腫の検索をしてからしばらく暗い日々を過ごす。結局は取って検査をしてみないことには判らない、っていうなんともグレーな説明で。それなら早く取って白黒はっきりしたいと思った。
入院の一週間前からあんまり眠れなくて、1日なんてほとんど眠れず。でも手術後にはいっぱい眠れるから大丈夫、と自分に言い聞かせていた。
入院当日
6人部屋でいいや~と思っていたんだけど、手術前日から3日間は個室なんだって、ラッキー!結構大きくていいお部屋。結局術後5日までこのお部屋でした(快適だったので延長しちゃった。でも手術の人が入院してきたら出てもらうって事でした)
この後、執刀する主治医の先生から手術の説明、サイン。内診。
麻酔の先生からのお話。20代くらいの女の先生だった。脊中に入れる痛み止めの管が怖くて不安だったのでその質問と「怖い」と言う事も伝えた。でもしっかりした口調で答えてくれてサバサバしてる人でとても安心できた。若いのにすごいなー。患者の不安をとってくれて頼りになる先生だった。
この後、剃毛したんだけど・・・全部剃るんじゃなくて。そうね、顔で言えば顎鬚を残す感じで剃られました。全部剃ってくれw
オリーブオイルでへその掃除もされました。くすぐったい。「あ、おへそキレイですね」と言われたよ。日頃掃除してて良かった。
夜のご飯は低残渣食というものを食べた(消化が良いものってことかな)
寝る前に下剤。そして前の夜眠れなかったと看護師さんに言うと「じゃあ眠剤のんでパっと寝ちゃいましょうか」と言われ、もうすぐにでも何も考えずに眠りたかったので「はい」と答えた。
が、私、この眠剤6時間でパチっと目が覚めるらしくて、入院中2回服用したんだけどどっちも午前3時に目覚めましたw(9時就寝なので)

2に続きます。